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ハッカソンのプロトタイピングでPowerAppsを使った件

ハッカソンのプロトタイピングでPowerAppsを使った件

※本エントリーは、「Office 365 Advent Calendar 2018」の19日目のエントリーです!

先日名古屋で開催されたハッカソンに出場しました。

「ヘルステックナゴヤ(だったかな?)」をテーマに、例によってさまざまなチームがいろんなプロダクトを開発したわけですが、チームメンバーにも恵まれ、なんとか優秀賞をゲットすることができました。

当日の模様はコチラ

【DIY?】名古屋ハッカソンに参加してきました

この名古屋ハッカソンの特徴は、同時期に開催されている「nagoya boost 10000」という取り組みの一環として開催され、単なる二日間のイベントだけではなく継続して名古屋のビジネスを盛り上げようという旗印のもと総合的に行われているところにあります。

そんなわけで本会終了後も継続的に開発して行く流れとなり、現在もHackDay(2月15日(金)開催)に向けて(ユルく)開発は続いています。

 

上記ブログでも紹介していますが、当チームは「おくすりポン(仮)」と称して、特に高齢者を対象とした服薬管理システムの提案と実装、デモを行ったのですが、ハッカソン当日後の継続開発においてはもうちょっとしっかりしたものを作ろうよということで、最近開催された「Ogaki mini Maker Faire」に向けてやや実際のプロダクト(のイメージ)に近い物を作りました。

それがこちら。

IMG_20181130_153337

試作(プロトタイプ)のため、やや大きくなってしまったのが玉に傷。

まぁ目指しているところは理解してもらえたのではないかと思います。

上部のアプリ部分をクローズアップ(朝食と夕食の時間がおかしいw)

IMG_20181130_153457

このプロトを作るうえで大切にしたかったのが、主な利用者が高齢者ということもあって

  • 高齢者が親しみやすい外観であること
  • 威圧感を与えないスッキリとしたデザインであること
  • 家庭に置いておいても不自然でないこと

またソフト面では、介護する側、される側共にそこそこな高齢であることが想定されるため

  • 単純なオペレーションで操作できること
  • 直感的に操作できること
  • 文字が大きく見やすいこと

などを意識しました。

また、プロダクト全体としては

  • 服薬管理する側(家族とか、介護士とか)は、Webまたはアプリから操作する
  • 薬を輩出する本体側は携帯アプリから操作する

という、2つのプラットフォーム向けに開発を行う必要があります。

開発のために用意された時間はMAX2週間程度しかなく、0から開発していたのではとてもではないが間に合いません。

そこでPowerAppsを利用することにしました。

 

実際の動作デモはこんな感じです(一部日付周りにバグあり)

服薬管理する側(家族とか、介護士とか)

薬を排出する本体側のアプリ

紆余曲折あって開発期間は1週間程度しかなかったのですが、なにしろ開発しやすいPowerApps。
ろくな設計もせず、妄想だけの状態から作り始めました。

実際に作業にかかった時間は二つ合わせても16時間程度。
PowerAppsによる開発効率の高さが分かります。

開発に使用した技術としてはそんなに真新しいものはなく、データソースにはSharePointのカスタムリストを使用しています。
工夫したところと言えば、特に本体側のアプリで、イメージから操作がわかりやすいようにアイコンを用意したことぐらいでしょうか。

 

PowerAppsはOffice365の環境さえあれば、手軽にビジネスアプリを作成できる本当に素晴らしいツールです。
自社での利用はもとよりお客様先での導入など本当に役に立っていますが、ちょっと毛色の違うところで「ハッカソンでのプロトタイピングでPowerAppsを使用しました」というお話でした。

omoshiroadmin